安田記念2019 気になる出走馬の詳細は?

 

ロジャーバローズが制したことで終わった今年の日本ダービー。春のクラシック戦線が終了したことで一息ついた感のある日本競馬ですが、まだまだ終わったわけではありません。クラシックが終了した次に主役になるのはスピード自慢の古馬たち。春のマイル王決定戦と言われる安田記念が間もなく始まります。

 

今年の安田記念は6月2日(日)の15時40分に東京競馬場の芝コース1600mで開催されます。

 

安田記念の名前の由来となっているのは明治から昭和にかけて競馬に携わり、競馬法の制定やダービーの創設に尽力した安田伊左衛門に由来しています。安田伊左衛門の功績は大きく、東京競馬場内にも彼の偉業をたたえる像が立っています。

 

安田記念が制定されたのは1951年。当時は安田賞という名称で、レースもハンデ戦。距離は現在と同じ1600mでしたが、当時の競馬は長距離優位のもの。そのため、短距離レースはあまり価値がないとされ、安田記念でさえも当初はハンデ戦とかなり格下のレースという扱いだったことは容易に想像がつきます。

 

現在の安田記念という名称に替わったのは58年。この年に安田伊左衛門が逝去したため、彼を悼んでこのレース名に替わりました。しかし、ハンデ戦という条件は変わらないままで、いかにマイル戦が軽んじられていたかがわかります。

 

安田記念がようやく現在の地位を得たのは84年。グレード制が導入されてからでした。この年からG1レースになった安田記念は定量戦となり、ようやく春のマイル王決定戦として認識されるようになりました。それ以来、安田記念にはスピードあふれる名馬たちが続出します。

 

歴代の安田記念を振り返ると、とにかく名マイラーの宝庫。85年のニホンピロウイナーはもちろん、歴史的アイドルホースとして日本中を熱狂させたオグリキャップも90年にこのレースを制しています。98年の勝ち馬タイキシャトルはこのレースを制した後にフランスのジャックルマロワ賞を制して、世界のその強さをアピールしましたし、00年には香港から遠征してきたフェアリーキングプローンに日本馬が軒並み敗れるという大番狂わせもありました。

 

近年で言えば、歴史に残る女帝ウオッカの2連覇、世界を股にかけて活躍したロードカナロア、ジャスタウェイ、モーリスらの名馬の勝利も記憶に新しいところ。安田記念の勝ち馬はその後も活躍するケースが多いだけに注目が集まります。

 

春のマイル王として君臨するスピード自慢が集まるレースだけにどんな馬が出てくるか気になりますよね? それではブックメーカーで発表されているオッズとともに注目度の高い出走馬を詳しく見ていきましょう。

 

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今年の日本ダービーの来場者数は11万人を超えましたが、昨年よりも微減するという意外な結果が出ましたが、一方で大盛り上がりを見せるのでは?と言われているのがこの安田記念。と言うのも今年の安田記念にはスターホース2頭がそろい踏みという豪華な顔ぶれになりました。その代表格となったのが今回の1番人気馬、アーモンドアイです。

 

言わずと知れた昨年の牝馬三冠を達成したスターホース。その後も古馬相手のジャパンCで最内枠を利して完勝。時計も2分20秒6という従来のレコードを更新するという大樹徳を打ち立て、見事平成最後の年度代表馬に輝きました。

 

今年に入ってからは「凱旋門賞を目指す」という目標を打ち立て、その手始めに挑んだのが3月に行われたドバイターフ。距離も考慮して1800mのレースを使いましたが、初の遠征でも全く問題なく勝利。結果的にこの勝利を見て本来の距離適性はマイル前後になると考えられたためかが、凱旋門賞への出走はなくなりましたが、その反面日本のレースに出走することでファンに喜びを与えることになりました。

 

マイル戦は昨年の桜花賞以来ということで久々感はありますが、それでも3戦全勝と言う得意な条件。東京でも3戦全勝という条件なのでここでも当然、主役を張ることを予想されます。

 

そんなアーモンドアイを唯一破るとすればこの馬と称されているのが同年代の4歳馬、ダノンプレミアム。

 

2歳時の実績でいえば、アーモンドアイ以上の1頭。デビュー戦を快勝すると、サウジアラビアRCでも完勝。2戦全勝で臨んだ朝日杯FSではステッキを一発も入れないという独走で勝利して見事に3戦全勝で2歳王者に。あまりの強さから翌年のダービーはおろか、3冠制覇も注目されましたが、弥生賞快勝後に故障でまさかの皐月賞を回避。無敗でのダービー制覇を目指して出走しましたが、本来の得意距離ではなかったようで6着に敗れて初黒星。その後また長い休養に入ってしまいましたが、今年3月の金鯱賞で復活。さらに安田記念制覇を目指して挑んだマイラーズCも勝ち切り、堂々安田記念に出走してきました。

 

アーモンドアイは東京マイルで1勝していますが、ダノンプレミアムはサウジアラビアRCで重賞制覇をしているような得意条件。それだけにここでも負けるわけが行きません。

 

安田記念は6月2日(日)の15時40分に発走予定。春のマイル王者が誕生する一戦だけにぜひ馬券を買ってみたいですね!