bet365(ベット365)のアジアンハンディキャップについてやり方を解説
bet365(ベット365)のアジアンハンディキャップについて詳しく日本語の図解入りで解説しています。
アジアンハンディキャップとは
アジアンハンディキャップトとは、仮想の得点をイベントの得点に加算もしくは減算してどちらが勝利するかを予想する ものです。
下図の赤枠がハンディキャップです。
ハンディキャップの点数の種類には3通りあります。
- 0点(ハンデキャップなし)
- 整数の点数(1点など)
- 単純な小数点の点数(0.5点など)
ハンディキャップのポイントは、
「どちらのチームにハンディキャップがついているのか?」と、
「何点のハンディキャップがついているのか?」を見て
試合結果がどうなれば賭けに勝てるのかを理解する事です。
ハンディキャップの具体例
まず、どちらのチームにハンディキャップがついているのかについて説明します。
下図のbet365の「マンチェスター・シティ」と「アーセナル」の試合の実際のオッズの画面を御覧ください。
アーセナルに+1.5のハンディキャップがついています。
これは、このハンディキャップがついているチームに1.5点のプラスのハンディキャップをつける事を意味しています。
例えば、この1.5点のハンディキャップのマンチェスター・シティに賭けたとします。
試合結果が、0-0で引き分けたとすると、マンチェスター・シティにはマイナスのハンディキャップがついているため賭けは負けとなります。
逆に、プラスのアーセナルに賭けたとすると、試合結果が0-0で引き分けても1.5点のプラスのハンディキャップがあるため、賭けは勝ちとなります。
従って、どちらのチームにハンディキャップがついているかは、ハンディキャップの点数がどちらに表示されているかで判断できる事になります。
- 「マイナスの数字がついている方」が、マイナスのハンディキャップ
- 「プラスの数字がついている方」が、プラスのハンディキャップ
と覚えて下さい。
では、実際にハンディキャップの点数の違いについて具体例を交えて説明していきます。
1.ハンディキャップなし(0点)に賭けた場合
これはハンディキャップがないので、単純にどちらのチームが勝ったのかで賭けの勝敗が決まります。例として、以下のbet365のサッカーキャプチャ画面で説明します。
ハンディキャップ無しの場合は、「Draw no Bet(ドロー・ノーベット)」でベットすると、単純に勝敗で決まります。
2.ハンディキャップ整数(1点など)に賭けた場合
仮に、ハンディキャップ+1のホッフェンハイムの倍率1.980に100ドルを賭けた場合について、試合の結果と賭けの勝敗について以下にまとめます。
- 1-0でホッフェンハイムの勝利 →98ドルの勝利 (※計算式198.0-100)
- 1-1で引き分け →98ドルの勝利 (ハンデの1点をプラス)
- 0-1でホッフェンハイムの負け → 賭け金100ドルの払戻し
- 0-2でホッフェンハイムの負け →100ドルの負け
ハンディキャップ-1のライプツィヒの倍率 1.920に100ドルを賭けた場合について、試合の結果と賭けの勝敗について以下にまとめます。
- 1-0でホッフェンハイムの勝利 →100ドルの負け
- 1-1で引き分け → 100ドルの負け(ハンデの1点をマイナス)
- 1-0でライプツィヒの勝利 → 賭け金100ドルの払戻し
- 2-0でライプツィヒの勝利 → 92ドルの勝利 (※計算式192.0-100)
この様に、勝ち、引き分け、負けの3通りの結果になります。
3.ハンディキャップ単純な小数点(0.5点など)の点数に賭けた場合
これは1点のハンディキャップをどちらかのチームにつけた賭けとなります。
例として、以下のbet365のキャプチャ画面で説明します。
アーセナルに+1.5点のハンデがついています。このアーセナルの+1.5点のハンデの倍率1.960に100ドル賭けたとします。
すると結果は・・・
- 2-0でアーセナルの負け → 100ドルの負け (ハンデの1.5点を足しても0.5点負けているため)
- 1-0でアーセナルの負け → 109.6ドルの勝ち (ハンデの0.5点を足して、勝ちとなる)
- 1-1で引き分け → 109.6ドルの勝ち (ハンデの0.5点を足して、勝ちとなる)
となり、「勝ち」か、「負け」の2通りの結果となります。